フランス語学習に利用している子ども向けコンテンツ3つ
フランス語レベルが子どもなので…
正直なところ、子ども向けコンテンツですら完全理解は難しいのですが…
かわいいイラストや映像と一緒なら何度も見たくなるもの。
繰り返し見ているうちに少しづつ理解できたり、それが楽しかったりして
覚えた単語を忘れないものです。
そしてさすが、美意識の高さを感じずにはいられない3つを紹介します。
その1、1jour 1actu
フランスの子ども向けに作られたニュースアプリ。
私は特に「Videos」のコーナーが好きで「1jour 1question」1日1問、
かわいいアニメーションと共に人物や歴史、単語について詳しく教えてくれます。
videosは親切なことにテキスト付きです!
音声を聞きながらテキストを追って復習できます。
新しい単語に出会えて楽しい。
その2、Centre PompidouのYouTube
パリのポンピドゥセンターのyoutubeチャンネル
こちらも子供向けにアーティストの紹介をする動画。
マティスみたいに切り絵をする動画はなんとも美しくてわくわくします。
フランス語も比較的聞き取りやすく話されていると思う。
続いて、子ども向けではないかもしれませんが、アーティスト紹介するコーナー。
「Pionniers, Pionnières」シリーズ。
イラストのアニメーションが秀逸です。
マーカーの色むらが、いい味だしてます。
他に「Voulez-vous un dessin ?」のシリーズもおすすめです。
オープニングの音楽もいい。
このチャンネルすべてが素晴らしくて、さすがとしか言いようがない。
その3、『La cuisine est un jeu d’enfants』Michel Oliver
『料理は子どもの遊びです』ミシェル・オリヴェ
フランスで読み継がれてきた子どもが本格的なフランス家庭料理を作るための絵本です。
とにかくイラストがかわいい!
食材や工程が美しく描かれていて、料理って身近な芸術なのだなと感じさせてくれる。
想像力をかきたて、作ってみたくなる楽しい本です。
ジャン・コクトーが寄せている序文ページも美しくてわくわくさせてくれる。
訳を見る前に自分でも翻訳に挑戦してみてもいいかも。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000553.000012754.html
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そして今年発売された新刊がこちら
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今年9月にはさらに新刊も予定されているとか。
楽しみです!
翻訳をされている猫沢エミさんは最初ミュージシャンとして知った方なのですが
フランス語の先生もされていて、さらに書く文章がとっても魅力的なのです。
ご家族のエッセイが面白くて、声をだして笑ってしまった。
たんたんと語られるびっくり事件。一族の長女の目線が冷静なのが面白い。
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