début【デビュ】(m)  はじまり 最初 冒頭 

フランス語学習

わかっているなぁ、フランス人

パリはいつでも自分たちの魅力を十分にわかっていてこちらに目くばせしてくる。

とても戦略的。上手いなぁ、ずるいなぁ、好きだなぁと思わされてしまう。

そろそろパリに行きたい。

そこで、もう何回目かもわからないけど…

フランス語の勉強を再開しよう!

と気持ちを新たにしたのでした。(何回目…?)

私はずいぶん前にフランス語会話の教室で基礎を学んだものの、

話す機会のない日常では忘れていく一方で。

フランス語会話カフェにも何度か行ったけどなんだか違う…。

と何度も挫折を繰り返します。

2年前、一念発起して独学で仏検準2級を取得。その後また時間が空いてしまった。

途切れとぎれではなく、いつもフランス語のことを考えよう。と。

ここでは「楽しく続ける」をモットーに、気になったフランス語など更新しようと思っています。

いつの間にかのフランス語

フランス語は早口でもどこかエレガントなのが不思議。

そんなところも好きなところ。

日本でもブランド名や、お店の名前でよく目にします。

同時に「実はフランス語」だったものもあり、英語を経由して日本に着陸してるものもあったりで面白い。

例えばこんな単語は日本語化しつつあるフランス語。

意外と使ってる。まさかのノンシャラン。

表記:男性形(m.) 女性形(f.) 動詞(v.) 形容詞(adj.) 名詞(n.) 副詞(adv.)

デビュ début(m.) 初め、冒頭、初登場、初めに

パン pain(m.)パン

エッセイ essai (m.)試み、吟味する

クレヨン crayon(m.) えんぴつ、えんぴつ状のもの

アンコール encore(adv.) まだ、なお、再び、また

ルージュ rouge(adj.)(m)(f.)(n.)(adv.) 赤、口紅、赤い塗料、帳簿の赤字

アンニュイ ennui(m.) 悩み、心配、困ること、退屈、けだるさ

デジャヴ déjà-vu(m.) すでに見たもの、既視感

モアレ moiré (adj.)波形模様の、きらきらした

ノンシャラン nonchalant(adj.) 無頓着な、のんきな、なげやりな

出典:旺文社「プチ・ロワイヤル仏和辞典 第5版」